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クローブ犬は考える

The style is myself.

めでたい。

「カレーキャラバン」の活動が、2015年度グッドデザイン賞を受賞しました。 2012年3月に墨田区ではじまって、あっという間に4年目。先日の鹿野町(鳥取県)でのカレーキャラバンが44回目でした。ゆるゆると、でも、いろいろなことを考えながら、鍋を炊いてき…

An approach for communicative placemaking

Placemaking is a multi-faceted approach to the planning, design and management of public spaces. It capitalizes on a local community’s assets, inspiration, and potential, ultimately creating good public spaces that promote people’s health,…

つながるカレー(7)

2ドル50セントの幸せ いまでも忘れられない風景がある。もうずいぶん前のことになるが、アメリカで大学院に通ってい たころの話だ。ランチタイムになると、キャンパスのすぐ前の通りに、移動販売のトラックが何台も並んだ。ピザやサンドイッチはもちろん、タ…

つながるカレー(6)

「編み編む編まれ編むとき編めば」 先日、荷物の整理をしていたら、段ボール箱から、ぼくが編んだ「ループタイ」が出て きた。おそらく、誰もが、一目で無用だと思うようなモノだ。現に、数年間、段ボール箱で眠っていたのだ。とはいえ、あらためてその「ル…

つながるカレー(5)

「おかんアート」 ちょうど一年くらい前に、同僚の水野大二郎さんに「おかんアート」ということばを教わった。同名の本も紹介してもらって、さっそく手に入れた。それから、なぜかわからないが、このなんとも肩から力の抜けた「おかんアート」ということばが…

つながるカレー(4)

赤字という態度 「カレーキャラバン」をスタートさせてから、まもなく一年になる。墨田区の商店街でカレーをつくったのがきっかけとなって、すでにいくつかのまちに出かける機会があった。私たちがまちかどで鍋を炊いていると、道ゆく人びとが近づいて来る。…

つながるカレー(3)

石のスープ 「小鍋会」のホームページを遡ってみると、数年前の「復活宣言」という記事の最後に『しあわせの石のスープ』という絵本の表紙が載っている [1]。これを見て、思い出した。 「石のスープ」は、もともとはポルトガルに伝わる民話だ。聞けば、「あ…

つながるカレー(2)

「墨大カレー考」 2012年3月、東京都墨田区の商店街で、カレーをつくった。「墨東大学(ぼく とうだいがく)」というプロジェクト [1] のなかで、「墨大カレー考」という講座が開かれたのである。それほど複雑な話ではないのだが、この「墨大カレー考」を紹…

つながるカレー(1)

「小鍋会」のこと 友だちの田邊さんが主宰している「小鍋会」という集まりがある。その名前どおり、鍋を囲む集まりではあるが、グルメの会というよりも、勉強会だと理解したほうが正しいだろう。田邊さんは、建築やまちづくりの仕事をしていて、毎回、 彼女…