これまでずっと晴天つづきだったが、今朝はあいにくの雨。カレーキャラバンの「関西ロード」も、いよいよ終盤。一昨日の仏生山温泉（くわしくは、Day 4: 仏生山カレー を参照）が、あまりにも居心地がよかったので、もう一度行くことにした。ふだんもあまり意見の不一致はないが、あの素敵な場所で少し仕事をして、温泉に浸って、それから小豆島に向かうという案で、メンバーの心はひとつに。丸亀を出発して（途中、香川県庁の近くで朝うどん）、ふたたび仏生山温泉へ。雨の日も、しっとりとしていていい感じだ。
あの大きなテーブルで、「関西ロード」を終えてからのスケジュール確認や、（やや遅れ気味にになっている）メールの返信など。それから、ぬる湯に少し浸かる。「また、来ちゃいました」と、岡さんご夫妻にあいさつ。じつは、一昨日の晩に、お米を袋ごと忘れていたようで、やはり、もう一度戻ってよかった。
14:00ごろ、仏生山温泉をあとにして、フェリー乗り場に向かう。もう雨は上がって、少し青空も見えはじめていた。無事にカングーをフェリーに乗せて、いよいよ最後の逗留地である小豆島を目指す。
高松から、1時間ほどで小豆島に到着。今回のカレーづくりのサイトになる馬木キャンプに向かった。そこで、同僚の水野大二郎さんに会い、dot architectsのみなさんをはじめ、界隈の人びとにあいさつ。きょうは、まもなく「小豆島建築ミーティング Vol.2」がはじまるとのことで、その準備がすすめられていた。
馬木キャンプのキッチンの扉に、カレーキャラバンのポスターを発見。山のほうには雲がかかっていて、明日の天気がちょっと心配だが、いよいよ「関西ロード」もフィナーレ。
